酵素が減少するとどうなるの?

近年、注目されている酵素の事について理解を深めましょう。

体内には消化酵素と代謝酵素の2つの酵素が存在し大きな役目を担っています。

●消化酵素・・・食べた物を消化する働きをしています。

●代謝酵素・・・新しい細胞を作ったり脂肪を燃焼させたりしています。

年齢と共に消化酵素と代謝酵素は減少してきます。

それなにの食生活でも酵素を充分に補えないと、食べた物を消化するために酵素は使われてしまいます。

つまり体内酵素が不足すると代謝酵素が減ることになります。

代謝酵素が減少すれば、新しい細胞や脂肪燃焼がスムーズに行われなくなってしまうことも考えられると言われています。

つまり、太りやすくなったりする要因として酵素不足も考えられるのです。

その他にも酵素は

  • 体内に溜まった老廃物や毒素を排出、
  • 髪、肌、ツメ、骨、血液など新しい細胞をつくる
  • 外からの細菌やウイルスから守る免疫力

にも関係しているので、酵素を摂ると代謝が活性化し代謝効率をアップさせ、痩せやすい体質になったり、美容や健康を維持につながるんですね。

だからこそ普段から、日常生活で良質な酵素を摂るように心がける必要があるのです。

カルシウムを摂るだけでは骨折は予防できない!?

更年期を過ぎると心配になるのが骨の老化です。骨が老化するといとも簡単に骨折しやすくなると言います。その原因は骨密度が低下して骨がスカスカになってしまう骨粗鬆症です。

その対策に、骨になる栄養素であるカルシウムをしっかり摂ることが大切だと考えられてきました。ところが、2010年の論文では骨密度の低下以外にも骨を老化を引き起こす原因があると発表されており、近年、それだけでは骨の老化は防げないと言う事が分かってきたそうです。

つまり、骨密度が低下していない人も骨折してしまうという事が増えているんだそうです。その原因は、「骨のサビ」なんだそうですが、骨が錆びるってどういう事なんでしょうか。

■骨がさびるとはどういうことか?
骨がサビるとは、糖分が骨に付着して骨の一部が悪玉物質になってしまう骨の糖化のことを言います。実は折れにくい丈夫な骨に必要なのは、密度だけでは不十分で、しなやかさも大切なんだそうです。
人間の骨は、カルシウムだけではなくコラーゲンなどのたんぱく質でできています。そのおかげで骨がしなやかなので衝撃を与えても折れないで丈夫なんだそうです。ところが、骨に糖分が付いてしまうとしなやかさがなくなり骨折しやすくなってしまうのです。

■どうして骨に糖分が付くのか
そうなると、問題はどうして骨に糖分が付いてしまうのかですよね。その原因は、高血糖と活性酸素が原因。
お菓子など甘い物を多く食べすぎたり、炭水化物など糖質の多いバランスの悪い食事を長年していると高血糖になってしまいます。では活性酸素はどうしてできてしまうのでしょう。

■活性酸素は悪者ではない!
活性酸素ができてしまう原因ですが、人間は酸素を吸って生きています、酸素を吸うと血管に摂り込まれ、カラダの細胞の隅々に酸素が届けられエネルギーを生み出します。この時使った酸素の一部が変化をしてしまうのが活性酸素になんですが、実は、活性酸素は体の殺菌作用など良い働きをしているんだそうです。ですが、一定の量を超えて増えてしまうと悪い働きをしてしまうのです。

【例えば】
・皮膚のコラーゲンを傷つけてシミやシワの原因
・血管の動脈硬化、
・骨の老化など

■活性酸素を多くつくってしまう原因と対策
活性酸素は、偏った食生活など乱れた食事、特に塩分の摂り過ぎの高血圧と運動不足が原因。実は、病気を予防するのに必要な歩数を研究したドクターがいるんですよ!医師って凄いですよね。例えば、ガン予防には7000歩、うつ病には4000歩など、その歩数を実証したドクターが青柳幸利先生です。

青柳先生の話では、活性酸素を減らすには1日8000歩のウォーキング(1日の中で中強度の活動が20分)が必要だと話していました。

ちなみに自分の骨がサビついているか分かる検査方法は、尿検査と血液検査を調べることで分かるそうです。

加齢による老人性難聴は改善できるのか?

最近、夫婦で会話していても

聞き取れないことが増えた。

その為、言い争いになって

肝心な、何を伝えようとして話しかけたのかが

忘れてしまう事が多くなった。

ついに、こんなこと感じるようになり

少し不安になったりしてしまいます。

丁度そんな時、テレビを見ていたら、

老人性難聴が孤立の引き金になる。と

他人事ではない内容を放送していました。

耳が遠くなるとコミュニケーションでトラブルが起こり、

それが原因で孤立や引きこもりにつながり、

さらには認知症へのリスクが高くなってしまう、と言った内容です。

なんだか、暗くなります。

なぜ、加齢とともに耳が聞こえなくなるのでしょう?

専門家の話によると、音が耳に入ると鼓膜で増幅され、

蝸牛で電気信号に変換されて脳に伝わります。

その蝸牛の中には、有毛細胞があり、

それらが伸縮することで音が電気信号に変換されるのだとか。

ところが、年齢と共にこの有毛細胞が壊れてしまうのです。

その時、外側にある高い音を感知する有毛細胞から壊れてしまうので

年をとると高い音から聞こえ辛くなってしまうのです。

なるほど、確かに高音が聞こえにくい!

では、この有毛細胞は再生できないのか?

残念ながら、有毛細胞は再生できないそうです。

ガーン!!

ですが、音にまつわる全てに関係している神経ネットワークの

『聴覚のネットワーク』を鍛えれば音の聞き分けができるようになると言うのです。

それってどういう事?

私たちは、日常で耳から入ってきた音を脳に伝達する際には、

じゃまな音はシャットアウトして、必要な音のみを選択して聞いているんだそうです。

ですが、年齢を重ねると、それが、できなくなってしまうのです。

また、先ほども言いましたが加齢とともに高い音が聞こえ辛くなります。

人の声の場合は、母音は低温なので比較的に聞こえやすいですが、

子音は高い音が多く、その中でも、

た行、さ行、か行、は行、ぱ行は聞き取り辛いのです。

実は、私達は会話をしている時に全ての音が聞こえているわけではないんだそうです。

ですが、会話の時の重要なキーワードを取り出しているそうです。

それを、類推と言って、聴覚のネットワークの重要な働きになります。

例えば、病院の受付で「♯ぉえんしょう?」と聞こえても、

音に関する神経がカバーし合って類推して

「ほけんしょうのことだ」と脳が類推してくれるのです。

つまり、この類推する能力を鍛えることで、相手の話を聞き取ることができるのです。

聴覚のネットワークを強くする方法

では、聞こえやすくするために、

聴覚のネットワークの類推する聞き取りを鍛えましょう。

ポイント1
一、七、父、吉、と言った音の響きが似た言葉を書き、一人が読みあげてもう一人が復唱する。

ポイント2
この時、口の動きで推測できないように背後から出題する。

以上を行ってみましょう。

また、耳が遠いお年寄りと話すとき、聞こえていないからと言って

耳元で大きな声を出すと耳を痛めてしまう危険性があるそうです。

口元がみえるようにゆっくりと丁寧に正面から話すようにしましょう。

もう一つ、難聴が原因で耳鳴りをしている場合は補聴器をすることで耳鳴りが治まるそうですよ。