103才のスーパーおばあちゃん

「エッ!すごい!こんな103才の女性がいるんだ!」
これは、TV番組「みんなの家庭の医学」を見ての感想。

テレビでのニュースやワイドショーでは、毎日のように、介護問題、生活破綻、孤独死、などのニュースが流れ、歳を重ねて高年齢者になるのが不安になる日々。ところが、そんな事とは無関係の生活している103才の女性がいるんです。その女性の生活を紹介したのは「みんなの家庭の医学」です。番組ではその女性の生活の密着取材が行われました。

女性は50代のときにご主人を亡くされ、それからずーと一人暮らしされているそうです。その女性の第一印象は華やか。毎日、お化粧をして、おしゃれな帽子と上品な洋服で身をまとい、毎日タクシーに乗ってマージャンをしに雀荘に向かいます。

これだけ聞いてもタダ者ではないと感じると思いますがそれだけではありません。BMIも正常値、血圧も正常、血管の柔らかさは60才と-40才も若い血管年齢。さらに筋肉量も標準以上と多く、血液検査の結果も全てにおいて正常値。

脳も血管も腸内細菌のバランスも100才と思えないほど若さを保っていたのですが、一体どんな物を食べて、どんなことを考えて生活したらこんな元気な生き生きとした100才になるのだろう?

番組では、その密着取材のVTRを、脳、血管、腸内の専門の名医に診てもらいました。すると、いくつもの秘訣ポイントが見つかったのです。専門医が指摘したパワーの秘訣ポイントを紹介します。

食事のときは一口30回以上噛む

良く噛んで食べると脳が刺激され、それによって腸も刺激され腸の蠕動運動や消化液の分泌が活性化され消化が良くなり腸内細菌の善玉菌が活動しやすくなる。

毎日外出して自分の足で歩く事で筋肉量の減少を抑える

筋肉量は糖の代謝をよくすると考えられていますが、さらに柔らかな血管をキープして血管のダメージを抑えるそうです。

毎日マージャンを行って社交的な生活を送る

自宅からタクシーに乗り、運転手にしっかり自宅から目的地までの道案内を本当に細かくしています。さらに、雀荘につき、マージャンをしている時は、天敵がいてその人と駆け引きをしながら真剣勝負。脳の専門の先生の話では、駆け引きをするゲームは認知症予防に効果が高い可能性があると言う論文が発表されているそうです。またソーシャルアクティ、社交性を養うことで脳が若返るとも言っています。

お弁当はいろんなおかずを食べる(いろんな種類の食品を食べる)

お手伝いさんが作ってくれたお弁当を持参。開けてみるといろんな食材が入っていました。腸内細菌フローラを健康的に保つためには、食物繊維や発酵食品だけ食べるのではなく、肉や魚や炭水化物などいろんな種類の食べ物を食べることが大切なんだそうでう。そうすることでいろんな種類の腸内細菌を活性化することにつながるそうです。

自宅へ帰ったら入念に手を洗う

自宅に帰って真っ先に手を入念に洗っていました。ドクターの話では、動脈硬化と感染の関係は昔から言われていて、体のなかにバイキンやウイルスが入ると免疫細胞が活性化し血管がダメージを受けて動脈硬化になるもとになると言われているそうです。2014年日本人約5万人を対象に研究によると、不潔な状況から恒常的にウイルス感染している人の場合、冠動脈疾患リスクは2,29倍、心筋梗塞のリスクも2,58倍 に跳ね上がると報告されているそうです。マメな手洗いをしてきれいにすることは長生きにつながり大切なんですね。

規則正しい決まった生活パターンを30年以上行っている

規則正しい生活リズムをおくることで腸内がリラックスして善玉菌が活動しやすい環境になる。その結果、腸内環境がバランスよく保たれていることが考えられる。

以上のことが考えられるそうですが、全部はなかなかまねできませんが、できることからコツコツと実践したいです。まずは毎日帰宅したら手を洗おう。