カルシウムを摂るだけでは骨折は予防できない!?

更年期を過ぎると心配になるのが骨の老化です。骨が老化するといとも簡単に骨折しやすくなると言います。その原因は骨密度が低下して骨がスカスカになってしまう骨粗鬆症です。

その対策に、骨になる栄養素であるカルシウムをしっかり摂ることが大切だと考えられてきました。ところが、2010年の論文では骨密度の低下以外にも骨を老化を引き起こす原因があると発表されており、近年、それだけでは骨の老化は防げないと言う事が分かってきたそうです。

つまり、骨密度が低下していない人も骨折してしまうという事が増えているんだそうです。その原因は、「骨のサビ」なんだそうですが、骨が錆びるってどういう事なんでしょうか。

■骨がさびるとはどういうことか?
骨がサビるとは、糖分が骨に付着して骨の一部が悪玉物質になってしまう骨の糖化のことを言います。実は折れにくい丈夫な骨に必要なのは、密度だけでは不十分で、しなやかさも大切なんだそうです。
人間の骨は、カルシウムだけではなくコラーゲンなどのたんぱく質でできています。そのおかげで骨がしなやかなので衝撃を与えても折れないで丈夫なんだそうです。ところが、骨に糖分が付いてしまうとしなやかさがなくなり骨折しやすくなってしまうのです。

■どうして骨に糖分が付くのか
そうなると、問題はどうして骨に糖分が付いてしまうのかですよね。その原因は、高血糖と活性酸素が原因。
お菓子など甘い物を多く食べすぎたり、炭水化物など糖質の多いバランスの悪い食事を長年していると高血糖になってしまいます。では活性酸素はどうしてできてしまうのでしょう。

■活性酸素は悪者ではない!
活性酸素ができてしまう原因ですが、人間は酸素を吸って生きています、酸素を吸うと血管に摂り込まれ、カラダの細胞の隅々に酸素が届けられエネルギーを生み出します。この時使った酸素の一部が変化をしてしまうのが活性酸素になんですが、実は、活性酸素は体の殺菌作用など良い働きをしているんだそうです。ですが、一定の量を超えて増えてしまうと悪い働きをしてしまうのです。

【例えば】
・皮膚のコラーゲンを傷つけてシミやシワの原因
・血管の動脈硬化、
・骨の老化など

■活性酸素を多くつくってしまう原因と対策
活性酸素は、偏った食生活など乱れた食事、特に塩分の摂り過ぎの高血圧と運動不足が原因。実は、病気を予防するのに必要な歩数を研究したドクターがいるんですよ!医師って凄いですよね。例えば、ガン予防には7000歩、うつ病には4000歩など、その歩数を実証したドクターが青柳幸利先生です。

青柳先生の話では、活性酸素を減らすには1日8000歩のウォーキング(1日の中で中強度の活動が20分)が必要だと話していました。

ちなみに自分の骨がサビついているか分かる検査方法は、尿検査と血液検査を調べることで分かるそうです。

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